北海道へ! その⑧:最終宿泊地函館へ


 師走の北海道旅。その①(旭川まで)その②(稚内まで)その③(稚内駅)その④(宗谷岬)その➄(旭川のイルミネーション)その⑥(雪の小樽まで)その⑦(倶知安まで)からどうぞ。

 倶知安でランチを食べた後は、最終宿泊地の函館へと向かいます。当然のことながら函館本線(通称山線)で長万部に出て、特急に乗り換えて函館に行くコースです。


① 倶知安駅に戻り長万部行を待ちます。ここからも雪の多い地域を通るんですよね~。

② 側線にはキハ150+キハ40の2連が停車中。

③ その編成を横目に、朝、小樽から乗ってきたキハ150の2連が入ってきました。こちらは折り返し小樽行になります。

④ 一方、最初の2連がいったん小樽方に引き上げてからホームに入線してきました。

⑤ これが私が乗る長万部行。国鉄型のキハ40が連結されているのが嬉しいところ🎵

⑥ キハ40は出力的に山線に弱いので2連が基本ですが、この日は乗客もけっこう多く空気輸送にはなりませんでした。もしも毎日のように客が多いなら、やっぱり増結、増発が望まれるところ。

⑦ 『ニセコ』、『蘭越』、『熱郛』、『黒松内』と山の中の駅を通ります。この区間が「山線」と呼ばれる所以です。

⑧ 基本的にこんな凍てついた景色の中ばかり走ってます(^^;)

⑨ 1時間半ほど走って、つつがなく長万部に到着しました。キハ40の顔面はこの有様でした(^^;)

⑩ 先頭のキハ150はあまり雪を被っていなかった。

⑪ 長万部ではキハ261の『スーパー北斗』札幌行を見送ったり・・・・

⑫ ローカル輸送のキハ40を撮影したりしました。日高本線カラーのキハ40-350番台も長万部まで来るんだね!

⑬ という間に、私が乗るキハ281『スーパー北斗14号』函館行がやって来ました。

⑭ 乗り込んでほどなく日没だったので、車窓はあまり楽しめませんでした。長万部から1時間20分ほどで函館に到着。大雪にもかかわらず朝からずっと定時運行でした。JR北海道さん、ありがとう🎵

⑮ 少し函館駅を味わっておきますか! 733系1000番台の『はこだてライナー』と北海道標準色のキハ40-1801の並び。

⑯ 国鉄型をじっくりと見たくて隣のホームへ行ったところ、キハ40天国でした。あれっ、右端に見えるのは幻か!?!?

⑰ いや、間違いない! 国鉄色に塗られたキハ40だ!! この車両を見た瞬間にテンションが上がりまくりました🎵

⑱ これは北海道新幹線開業に伴って発足した『道南いさりび鉄道』が保有しているキハ40-1798でした。今年に入ってから国鉄急行色に塗装されたんだ! 美しいな、国鉄色!



 ということで、函館で北海道旅の最終夜を迎えることとなりました。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • gutch15

    2019.12.19 21:47

    @Merman何度も書いている雪に対する鉄道の強さが感じられる画像となりました。北海道の地名の多くはアイヌ語に漢字を当てているので、難読ですよね~(^^)
  • Merman

    2019.12.19 21:35

    雪の中を走る時、雪煙を巻き上げるんですね。それもかっこいい。 北海道の地名は読めないですね。

自由人 Gutch15 の気まぐれライフ from 横浜

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