師走の北海道旅。その①(旭川まで)→その②(稚内まで)→その③(稚内駅)からどうぞ。
今回の北海道行の最大の目的が『冬の宗谷岬』でした! 数十年ぶりに日本の最北端の地へ行くのだ!
① 稚内のバスターミナルでは宗谷岬への往復割引チケットを売っていました。写真付きの半券が記念に残るシステムはイイっ!
② ラーメンを食べた後、バス停で待っていると時間通りに『中頓別行』がやって来ました。
③ 中頓別と言えば、昔は国鉄天北線が通っていました。廃線になってから早30年。今は長距離路線バスが結んでいるんですね。
④ 稚内ターミナルから50分ほどで『宗谷岬』に到着です。
⑤ 冬の宗谷岬は人影も少ないね~🎵 たっぷりと堪能しよう!
⑥ と思ったのも束の間、目の前に観光バスが5台もやって来て、団体旅行客が Gutch15 の前に立ちはだかった!(><)
⑦ 騒がしい団体さんをやり過ごすのは構わないのだが、風が強くて1分が数時間にも感じられたのだ!(泣)
⑧ 待っている間に人気の少ない『宗谷岬の歌碑』を見学しました。
⑨ 歌碑の脇から宗谷海峡を眺めます。向にはサハリンがあるはずですが、この天気では見えないね(^^;)
⑩ 次に『間宮林蔵の立像』を見ました。サハリンの測量などに携わった江戸時代のお役人ですね。
⑫ さすがの寒さに団体さんも早めの撤収。これでようやくゆっくりと日本最北端の地を味わえます。
⑭ 台座の円形は「平和と協調」を表しているそうですよ。
⑮ 最北端の地らしく「Nの字」があしらわれたデザイン。
⑰ 碑の横に回り込んで、あらためて宗谷海峡を眺めます。横浜から日本の最北端まではるばるやってきたと実感!
⑱ もっとじっくりと味わうはずが、あまりの寒さに身体の方が限界を迎えてしまいました。展望台で休憩しようと思ったら、11月末までで今年の営業は終了だって! 誤算だ~~!!
⑲ 仕方がないのでバス停の前の小さな待合所で稚内に戻るバスを待ちました。風がしのげるだけでも良かった(^^) 帰りのバスはちゃんと時間通りに来たのに感心。遠くから来てるのにね!
昭和以来実に久しぶりの宗谷岬は、私に北海道の冬の厳しさをあらためて教えてくれました。身をもって実感するのって大事だよね!
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2019.12.13 04:32
2019.12.13 03:03