鋸山とのこぎり山バウムクーヘン！

　先月の台風15号で最も大きな被害を受けたのが千葉県の房総半島でした。房総半島は大好きな地域で、【井戸探偵】にグルメ探訪とお世話になっているだけに心が痛みました。

　横浜の上大岡から房総半島にアクセスするには、ぐるりと東京湾を回るよりも、えいやッと東京湾を渡ってしまう方が早道。

　このギザギザに切り立った奇岩はその形状から『鋸山（のこぎりやま）』と呼ばれているんです。

　元々は建築資材として石を切り出した山だそうです。

　切り出した後の山肌が露出した状態になっているんですね。近寄って見ると人工的な形状だということが分かります。

　天候や時間帯が変わると、また全然違った雰囲気に見えますね。

　横浜に帰る前に、よく立ち寄るのがこちらのお店！

　ここは金谷フェリー港に隣接した『ザ・フィッシュ』という施設内にあるバウムクーヘン工房なんです。

　子どもの頃から大好きなお菓子、バウムクーヘンをその場で作って売っているんですから堪りませんよね～！

　自宅用にお土産を買い込みましたよ（＾＾）

　『柔らかバウムクーヘン』はちゃんとナイフで切っていただきましょう。

　『のこぎり山』を乗っけちゃえ（o＾-’）ｂ

　『のこぎり山』はそのままかじっちゃいます！

　名前の通り黒糖の香り豊かな、ツヤツヤしたおまんじゅうです！

　中はなめらかなこし餡で、食感も良し！

　６連のバウムクーヘン！　この形が鋸山に似ているということなのか！

　縦置きしてみました。どこぞのタワーみたいに聳えてますね（＾＾）

　食べる時は切ります。いくら私でも、６連にかぶりついたりはしません（＾＾；）

切り口の美しさも味のうち🎵

　以上、通りすがりの観光客だけでなく、しっかりとリピーターを取り込んでいるバウムクーヘン工房でした！