【井戸探偵】の井戸コレ! 020:小豆島(土庄町)


 【井戸探偵】が初の四国入りです。

 四国と言っても四国本島ではなく『小豆島』ですが(^^)

 これで井戸コレクションの範囲は北海道、青森、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、広島、沖縄に続いて13番目の都道県である『香川県』が加わることとなりました。

 横浜から小豆島までは新幹線、バス、フェリーを乗り継いで5時間ほどの道のり。私にとっては十分日帰り圏ということになります(爆)

 ここは『八幡宮』という神社の入口にある井戸だったんです!

 広々とした水場に石造りの立派な井戸枠に手漕ぎポンプ。井戸枠には「大正6年8月」と彫られています。

 ガチャポンは「川本式」でした。現役の井戸は良いですね~🎵

 隣接した民家にへばりつくような位置にある井戸です。接近してみましょう。

 丸いコンクリートの井戸枠に手漕ぎポンプ付き。

 こちらも「川本式」のガチャポンでした。かなり錆び錆びの退役さんですね。

 角度を変えて見ても、やはりしっかりとへばりついてます!

 向こう向きの「32番」のガチャポン。マークは何かな?

 カメラを差し込んでみるとかろうじて「ヨの字」だと分かりました🎵

 「親方~! どういうわけか、この井戸では水が汲めませ~~ん(><)」

 民家の外、坂を下ったところに手漕ぎポンプがあるようです。

 どうにか谷底まで迂回して接近に成功🎵

 手漕ぎポンプは「津田式」「ケーボー号」でした。

 元々あった住宅が取り壊されて、井戸だけが残ったパターンだと思われます。

 ガチャポンではなく密閉型の手漕ぎポンプ付きですね。新しいたらいが現役の井戸であることを示しています。

 「ダイヤ」マークの手漕ぎポンプは初めて見ました。珍品です。

 こんな感じのかなり大規模な水場です。

 四角い井戸枠に手漕ぎポンプ。バケツや鍋の類も置いてある現役の井戸です。

 木造家屋の前の「ヨの字」のガチャポン。「平成19年6月」と記されています。

 こちらは『尾崎放哉記念館』の前に当たるんですね。

 ここでも「ヨの字」のガチャポンでした。小豆島では売れ筋!?

 脇道の奥にも井戸があるから! しかも手漕ぎポンプ付き!

 いぶし銀の渋~いガチャポンですね(^^)

 「菱形にCの字」マーク? これも初めて見ましたね~。





 以上で小豆島の井戸は終了です。同島にはまだまだ井戸がありそうですので、いつか再訪しようと思っています。その時には宿泊したいものですね(^^)

 次回は未定。

4コメント

  • 1000 / 1000

  • gutch15

    2020.02.10 23:14

    @anasato古き良き日々の風景が残っていました。火の見櫓の横の井戸にガチャポンが付いていれば完璧でした(^^;)
  • anasato

    2020.02.09 01:37

    今回は年季の入ったものばかりですね!火の見櫓と井戸のコラボが、そそられますね~。
  • gutch15

    2020.02.08 10:37

    @気ままに【井戸探偵】は神出鬼没ですから(^^) いつかひょっこりと兵庫県にもお邪魔していることでしょう! 小豆島はノンビリした感じの島でしたね。たわわに実るオリーヴの実が印象的でした。シャコも食べてみたいですね~。

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