【井戸探偵】が初の四国入りです。
四国と言っても四国本島ではなく『小豆島』ですが(^^)
これで井戸コレクションの範囲は北海道、青森、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、広島、沖縄に続いて13番目の都道県である『香川県』が加わることとなりました。
横浜から小豆島までは新幹線、バス、フェリーを乗り継いで5時間ほどの道のり。私にとっては十分日帰り圏ということになります(爆)
ここは『八幡宮』という神社の入口にある井戸だったんです!
広々とした水場に石造りの立派な井戸枠に手漕ぎポンプ。井戸枠には「大正6年8月」と彫られています。
ガチャポンは「川本式」でした。現役の井戸は良いですね~🎵
隣接した民家にへばりつくような位置にある井戸です。接近してみましょう。
丸いコンクリートの井戸枠に手漕ぎポンプ付き。
こちらも「川本式」のガチャポンでした。かなり錆び錆びの退役さんですね。
角度を変えて見ても、やはりしっかりとへばりついてます!
向こう向きの「32番」のガチャポン。マークは何かな?
カメラを差し込んでみるとかろうじて「ヨの字」だと分かりました🎵
「親方~! どういうわけか、この井戸では水が汲めませ~~ん(><)」
民家の外、坂を下ったところに手漕ぎポンプがあるようです。
どうにか谷底まで迂回して接近に成功🎵
手漕ぎポンプは「津田式」の「ケーボー号」でした。
元々あった住宅が取り壊されて、井戸だけが残ったパターンだと思われます。
ガチャポンではなく密閉型の手漕ぎポンプ付きですね。新しいたらいが現役の井戸であることを示しています。
「ダイヤ」マークの手漕ぎポンプは初めて見ました。珍品です。
こんな感じのかなり大規模な水場です。
四角い井戸枠に手漕ぎポンプ。バケツや鍋の類も置いてある現役の井戸です。
木造家屋の前の「ヨの字」のガチャポン。「平成19年6月」と記されています。
こちらは『尾崎放哉記念館』の前に当たるんですね。
ここでも「ヨの字」のガチャポンでした。小豆島では売れ筋!?
脇道の奥にも井戸があるから! しかも手漕ぎポンプ付き!
いぶし銀の渋~いガチャポンですね(^^)
「菱形にCの字」マーク? これも初めて見ましたね~。
4コメント
2020.02.10 23:14
2020.02.09 01:37
2020.02.08 10:37