11月2週目の井戸曜日は、ちょっと予定を変更してお届けします。
今までは『井戸コレ!』というシリーズである地域の井戸をある程度まとめてアップしていましたが、今週は『井戸見~つけ!』という新シリーズを混ぜてみます。
『井戸見~つけ!』の方は一つの井戸、水場に着目して単独でご紹介するシリーズで、急遽これを始めた理由は、先日来報道されている通り、沖縄県那覇市の首里城で大規模な火災が起こり、大きな被害が出たからなのです。
私は沖縄が大好きで、ここ数年、毎年必ず沖縄の水場を巡っています。沖縄は昔から水の確保に苦労していた土地で、だからこそ水場に対しては多大な感謝を捧げます。水場の多くには拝所(うがんじゅ)が併設されていて、たとえ水が涸れてしまったとしても拝む場所として大切に保存されていたりします。
首里城の周辺にも水場が多いので、沖縄に行くたびに必ず訪れています。
というわけで、首里城火災のニュースを聞いて、いても立ってもいられなくなって、首里城に最も近い水場をご紹介する次第です。
円鑑池の周囲には『バリケン』というアヒルみたいな鳥がたくさんいますね。中には人懐こいやつもいます(^^)
この龍は1523年に中国からやって来たんですって!
水量はけっこう豊富です。ちなみに「寒水川(すんがー)」とは清水の湧く井戸という意味で、この名前を持つ湧き水は沖縄のあちらこちらにあるようです。
こちらも水量豊富。この水は円鑑池に流れ込んで行きます。
「撫でて、撫でて~」(ミ◕ฺ v ◕ฺ彡)
ひざに乗っかって離れようとしないニャンコ先生に愛情が湧くなぁ(^^)
「連れて帰っちゃうぞ!」
4コメント
2019.11.10 11:00
2019.11.10 10:59
2019.11.10 01:01