【井戸探偵】の井戸コレ！　００９：富津市萩生

　11月最初の井戸曜日を迎えました。今日も順調に【井戸探偵】を進めましょう。

　今週の【井戸探偵】は千葉県に入ります。この秋の相次ぐ台風、豪雨によって大きな被害を受けた房総半島ですが、【井戸探偵】にとってはお気に入りの地域なんです。

　千葉県は現時点で東京都に次いで数多くの井戸を記録できていますが、そのうちの多くは房総半島で見つけたものです。これからも足繁く通って応援し続けたいと思っています。

　駅のすぐ裏が崖になっています。房総半島の地形は厳しいのです。

　上の地点で振り返るとすぐ近くに海が見えています。崖と海の間のわずかな土地に集落があるのです。

　海は東京湾ですから、対岸はわが神奈川県ですね（＾＾）

　回り込んでみましたが、残念ながらマークは反対側。「35番」のガチャポンでした。

　その正体は草木に埋もれた手漕ぎポンプ！　すっかり訳が分からなくなってます（＾＾；）

　大きな井戸枠から規模の大きな水場であることが分かります。

　手漕ぎポンプは「ＴＢ印」のガチャポンでした。

　ガチャポンを漕いでみると勢いよく水が出てきました。現役の井戸は素晴らしい🎵

　階段を上がって岩の裂け目に接近します。

　井戸の水面が見えてきました！

　本当は水面が黄金色に輝いているから『黄金井戸』と呼ばれているようですが、上手く色が出せませんでした（＞＜）

　黄金色の水面については、本日のもう一つの記事で挽回したいと思います（＾＾）

　カメラ目線をくれました（ミ◕ฺ ｖ ◕ฺ彡）

　井戸コレクションはしばらくは日本各地を巡ります。一通り回ったところで、一つの地域をじっくりと特集したいと思います。