先週、「Gutch15が『井戸探偵』になったきっかけ」という記事を上げましたが、いよいよ本格的に【井戸探偵】が記録した井戸をご紹介しましょう。名付けて『井戸コレクション』、略称『井戸コレ』です(^^)
2010年の3月に私が上の画像の井戸と出会ったのが、東京都品川区北品川でした。そこで井戸コレの1回目は北品川の井戸を中心にお送りしましょう。まずは、
“マの字”のガチャポンでしたが、柄が折れてしまった退役ポンプのようです。
勇気を持って狭い隙間に入って行くと、奥には路地があり、そこに手漕ぎポンプ付きの井戸が!
“川本式”のガチャポン。やっぱり手漕ぎポンプと言えば“川本式”に限るね(← 本当か!?)
店の前をよく観察すると・・・・
“京の字”のガチャポンのオブジェがありました。下にはパイプが打ち込んであるので、以前はちゃんと使っていたのでしょうね。
錆と摩耗でマークが読み取れませんが、この退役ガチャポンが“特製”なのは分かりました。
柄が折れた退役ガチャポンは“32番”。マークは反対側で分かりませんでした。
現役で使われている井戸ってイイよね(^^)
マークは“川本式”でした。売れてます!
残念ながら壊れて部品が足りない“Kの字”のガチャポンでした。
第1号の井戸は、“川本式”のガチャポンだったんですね。
“32番”の井戸が傾いてます。残念ながら退役ですね。
狭い路地をふさぐように、塀際に打ち込み井戸がありましたね~。
緑色に塗られたきれいなガチャポン。“35番”の刻印あり。
反対側から井戸をなめつつ大きな通りの方を眺めてみました。“暮らし”という言葉を実感しました。
北品川地区の井戸はまだまだたくさん残っています。
次回も品川区北品川の井戸の予定です。
4コメント
2019.09.07 23:36
2019.09.07 14:02
2019.09.07 09:56